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団体理念

親の離婚を経験しても子どもの健全な育ちが保障される社会を創る

多様化する様々な家庭の子どもたちが親との関係により抱える課題や子どもの貧困問題・日本国内の離婚後の養育制度については、 数年前に比べ国を挙げて注視されるようになってきました。しかし、行政の子ども支援施策では対象条件を設定せざるを 得ない状況を抱えるために、そのセーフティネットからこぼれてしまう子どもたちも数多くいます。 家族のカタチが多様化し、1つとして同じケースがない中で“型”にはめようとする仕組みが次なる支援格差を生んでしまうのです。
私たちは、「今」必要なサポートを「今」子どもたちに提供することに全力を注ぎます。
ウィーズに所属する親の離婚を経験した子どもの立場のスタッフたちは、近年の子どもの利益を考えようとする気運の高まりを素直にうれしく感じる一方で、今この時も大きく成長してゆく子どもたちに寄り添う必要性を強く感じています。
多くの子どもたちとの関わりにおいては、私たちも、自分の中に燻る『親の離婚に対する子どもの立場としての気持ち』に気づくことが多々あります。 私たちが経験してきたことが、これから自分の人生を自分で切り拓いていくことができるであろう子どもたちの道標となればと考えています。

ウィーズとは
ウィーズとは雑草(weeds)。雑草というと聞こえは悪いかもしれませんが、どんな環境でもそこに根を張り、たとえ踏まれてもまた立ち上がる強さを秘めています。そして太陽を信じ、光に向かってまっすぐに生きようとします。

ウィーズのミッション

両親が離婚を選択しても、 親子関係は終わらないのだということを社会通念として普及させる

子どもが親を自分で確認し、親との関係性をどのように保っていくかを自分自身で決めることは 子どもが家庭環境を客観視し、消化していくための重要な要素となります。 子どものアイデンティティーの構築に欠かせない「自分のルーツを知る」という成長のプロセスが 親の離婚によって欠けてしまうことのないよう、子どもと関わる全ての大人たちに向けた 啓蒙活動を行います。

子どもが両親の離婚後の家庭環境の如何を問わず、 自由の元に自立してゆける支援の仕組みを創る

両親の離婚により、夢を自由に描くことや希望の選択をすることに不条理に制限がかけられることなく、 子どもが自己肯定感を育み、自立した大人になっていけるように子どもたちへの直接的な支援活動・ 親御さんへの間接的な支援活動を行います。

面会交流について

親の離婚や別居を経験した子どもが、離れて暮らすことになった親と離婚や別居の後に交流することを『面会交流』といいます。もともとは法律用語なのでなじみのない方も多いのではないでしょうか。

面会交流は、子どものためのものです。その理由は大きく2つあります。
 1・子どものメタ認知の促進
 2・子どもの自己肯定感の醸成
同居親から聞く別居親の話や、別居親から聞く話はそれぞれ両親の主観が入ってしまうので、事実とされることにフィルターがかかってしまいます。 子どもは、同居親のことは日常生活で姿を目にし、感じ取っています。面会交流の実施を通じて、別居親はどんなことが得意で、どんなことが苦手なのかなど「ありのまま」を知っていく機会を子どもは得ます。そして、同居親・別居親を含めた自分以外の他者との関わりや社会生活での学びの中で、これからの人間関係を自分で判断をしていきます。 その結果「親と自分は違う人間、親と自分は違う人生」ということを認知していきます。 親の離婚や別居に関わらず、親との距離感をどうしていくかは最終的に子どもが自由に決められることが理想です。 親とは離れて暮らそうと判断する子もいるでしょうし、親とは頻繁に会うようにしようと判断する子もいるでしょう。
しかし、面会交流の機会がなければ、それらを判断する材料を子どもがもつことができません。

「自分でベストな関係性を判断できること」は、子どもが「自分の人生はこれでいいんだ」と想えることに繋がり、更には自己肯定感に直結します。 私たちの考える面会交流の目的は「子どもが『これでいいんだ』と思えること」にあると考えています。
親の離婚や別居を経験した子どもたちは自分の親や家庭環境にマイナスの感情をもってしまうことが多くあります。 しかし、離婚や別居は必ずしも子どもにとって悪いものではありません。 その後が非常に大切なのです。
自分にとって一番身近な組織である家庭や、自分のルーツである親を否定することは、子どもが自分自身を否定することに直結しやすく、子どもの自己肯定感を下げてしまいます。自己肯定感の下がってしまった子どもは、生きづらさを抱えたまま成長し、土台にひずみのある自立を促されることになります。 しかし、子どもが面会交流を通じて親の離婚や別居を消化し「自分の家は離婚家庭だけれど、これでいいんだ」と思うことができれば、それは防ぐことができます。

離婚や別居は「今より笑顔で過ごせるようになるため」の選択肢のひとつであるはずですが、お父さん・お母さんにとっても高いストレスのかかる選択です。その選択自体は悪いことではありませんが、同時に子どもの幸せな自立を追求する大人の責任を果たさなければいけません。 感情の波にのまれ、何のためにやっているのか、どうしたら円滑におこなえるのか、わからなくなってしまうのが面会交流です。

私たちはお父さんとお母さんが子どもに笑顔で穏やかに接し続けることができ、子どもたちが自分自身に自信をもって成長し続けていくことができるよう、お手伝いします。

団体概要

法人名 特定非営利活動法人ウィーズ
所在地 千葉県船橋市習志野台
4-710-14
設立 平成28年(2016年)3月24日
目的 主にひとり親家庭の子ども達に対し、離ればなれになった親との面会交流支援や子どもの貧困問題における学力格差を補うための学習支援活動を行いながら、ひとり親家庭の子どもの様々な問題についての講演会の開催、会報等による情報の収集及び提供により家庭環境に左右されない子どもの健全な育成に寄与することを目的とする。
活動 (1) 社会教育の推進を図る活動
(2) 子どもの健全育成を図る活動
(3) 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
公告 (1) 定款
(2) 平成29年度(2017年度)第二期貸借対照表
(3) 平成30年度(2018年度)第三期貸借対照表

無料電話相談

ウィーズでは毎週金曜日に電話による無料相談を実施しています。時間は午前9時から12時、午後6時から9時までとなっております。 相談時間は60分までで完全予約制です。離婚のことや、離婚後の子どものこと、面会交流に関する相談などにウィーズスタッフが豊富な支援経験を基に対応致します。また普段誰にも相談できない、聞いてくれる人がいないなどで塞ぎがちな方からの相談もOKです。 事前に問い合わせフォームから「電話相談希望」と書き、ご希望の時間を添えてお申し込み下さい。

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